子どもと楽しむ自然の探検 ― 『山のてんらんかい本』で広がる山の世界
自然の宝庫を描く『山のてんらんかい本』
2015年10月に出版された『山のてんらんかい本』(ISBN:9784905345947)は、大成勝代さんが絵と文を担当し、奥野達夫さんが監修した創作絵本です。26cm四方の大きなサイズで全39ページにわたり、山の自然や風景、そこに息づく生き物たちをやさしいタッチで描写しています。
子どもの好奇心を引き出す魅力
この作品は、幼児や小学生が自分のペースで自然を探検する楽しさを感じ取れるように工夫されています。絵本の中では、山での発見や季節の移り変わりが丁寧に紹介され、子どもたちが実際に山へ出かけたくなるようなわくわく感を育てます。
奥深い自然観察の監修者にも注目
奥野達夫氏の監修のもと、自然の正確な情報も盛り込まれているため、親子で読みながら知識も自然に深められるのが特徴。遊びながら学べる一冊として、教育現場でも注目されています。
自然の営みを身近に感じたい方や、小さな探検家の興味をサポートしたい家族におすすめの一冊です。ぜひ手に取って、豊かな山の世界を味わってみてはいかがでしょうか。
山の天覧会
本の情報
ISBN: 9784905345947 著者: 大成勝代 画: 大成勝代 監修: 奥野達夫 出版社: 桂書房 発売日: 2015年10月 ページ数: 39ページ サイズ: 26×26cm 対象読者: 児童 作品タイプ: 創作絵本 カテゴリ: 日本の絵本 登録日: 2015/11/19